初期療法

おすすめ花粉症改善法

花粉症バスター

山本悠太郎

花粉症になったら一生治らないと思いこんでいませんか?花粉症は不治の病ではありません。薬はただ症状を抑えるだけの薬では根本的には治せません。今から花粉症を根本的に改善する方法を全て公開します。多くの人が知らない花粉症を改善する3つの順番とは?
1日わずか5分の実践で改善できる方法

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初期療法

花粉症の症状が出る前にあらかじめ薬を飲んで予防することによって花粉症の症状を軽減することができます。これらを初期療法といいます。花粉が飛ぶ前から医師に薬を処方してもらって花粉シーズン中の症状を軽減します。

 

薬の服用は花粉が飛ぶ数週間前から、花粉シーズン中ずっと服用しなければなりません。つまりブタクサの場合は、9月ごろから花粉が飛ぶとしたら8月ごろから服用を開始してブタクサ花粉シーズンが終わる11月ごろまでずっと薬を飲み続けるというものです。

 

この初期治療に使われるのが「第二世代抗ヒスタミン薬」そして「化学伝達物質遊離抑制薬」です。

 

「第二世代抗ヒスタミン薬」は、ヒスタミンが体の神経や血管に働きかけることで花粉症の症状が起こることから、ヒスタミンの受容体に先回りしてヒスタミンの働きを抑えてしまおうというのが抗ヒスタミン薬の役割です。

 

ヒスタミンは脳で体や心の機能を保つ働きがあります。ヒスタミンによってくしゃみや鼻水や鼻づまりなどの症状が起こるため、このヒスタミンの働きを抑えてしまおうというのです。

 

「化学伝達物質遊離抑制薬」は、ヒスタミンは体の中にある肥満細胞というものの中にあります。

 

これが体の中に取り込まれた花粉などの刺激で肥満細胞の膜が破れてしまい、ヒスタミンや化学伝達物質が飛びだすことで鼻水などの症状がでるのです。この膜が破れるのを防ぐことができるのが、化学伝達物質遊離抑制薬というわけです。

 

 

初期療法のメリット

初期療法をすることで得られる具体的なメリットを挙げていきます。1つ目は花粉シーズンに突入してもシーズン中の症状が軽減できることにあります。

 

ブタクサの場合9月ごろから花粉症の症状がではじめますが、本格的なシーズンに突入しても初期療法しているとブタクサシーズンが終わる11月ごろまで花粉の症状が少ししか現れずにすぎていくのです。そのため花粉によるつらさを我慢したり、精神的にイライラしたりしてストレスを抱えることがなくなります。

 

2つ目は花粉の症状の出始めが遅くできるということです。完全に症状を軽減することができなくても、毎年9月に始まっていたブタクサ花粉症の症状が初期療法しているおかげで今年は10月に入るまで症状があまりでなかったということにもなると思います。

 

花粉が飛ぶ前から早めに予防として薬を飲んで体を慣らしていることで、実際に花粉が飛んだとしても出始める時期を遅くすることができるのです。

 

3つ目は個人の花粉症の症状や日常生活の状況などを考えて治療計画をたてることができることにあります。

 

それは本格的な花粉症シーズンになると、病院がとても混雑してしまうのですが、きちんと治療計画をたてていると、病院が混雑する花粉シーズン前に医師に診てもらって余裕をもって薬をもらい治療計画をたてることができるわけです。

 

4つ目は飲み薬、点鼻薬の使用回数を減らすことができます。初期療法をきちんと行っていれば、花粉の飛散が最盛期を迎えても、症状が軽くて済むために薬を飲む回数や点鼻薬を使う回数を減らすことができるのです。